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心配だったお天気も崩れる事無く旅行日和となりました。
フランスミシュランガイドで二つ星として紹介された松島の円通院の紅葉があまりにも見事だったので予定には入っていなかったのですが引き込まれてるように拝観。
犬に優しい県と聞いていましたが何処に行っても心優しく迎えてくれます。
ゆるゆると時間が流れるのを感じながら予定以外の場所に立ち寄ったりとのんびりと過ごす事が出来た気がします。
流石に朝晩は冷え込み風に乗って雪がチラホラ。
仙台市内は我が家の街よりずっとずっと栄えていて都会なのに人々の温かさにふれ遠くに来たんだな~と感じる事ができた素敵な所でした。
上高地は子供が小さかった頃に一度行ったきりなので20年ぶり位になるでしょうか。
行った記憶も定かでないほど、昔の事になります。
その当時はマイカー乗り入れOKでしたが今では路線バスとタクシーのみが上高地に入れる様になっておりました。
「みる・くる」はキャリーバックに入れてバスで揺られる事30分ほどで大正池に到着。
空気が澄み切っているのを感じられるほど清々しい!!
川の水も小さな石の一つ一つがハッキリと見えるほど澄んでいます。
以前には感じらる事が無かったのですが今日はの自然の美しさに感動。
みる・くるもバックから出して少しだけお散歩。
大正池から遊歩道を歩く事、1時間程でかっぱ橋に着きます。
かっぱ橋に着く途中、野生のサルの群れに出会いビックリ。
観光客慣れしている様で人ごみを悠然と歩き、人の方がキャ~キャ~と騒いでいるほど。
子サルも可愛い仕草を見せてくれて心和む光景でした。
でもね、一人のおじさんが何もしていないサルを蹴って崖から落としたのです。。。。
ただおじさんの前を通っただけなのに・・・。
周りにいた人々も「ひどい!!蹴るなんて」と言いましたがおじさんは悪びれる事無く行ってしまいました。
どうしてそんな悲しい事ができるのでしょう・・・?
あなただってサルと同じ動物なのに!
そうかと思えば「野生動物に餌を上げて餌づけをしないで下さい」と書かれている看板の前でお弁当のおかずを上げているツアー客のおじさんもいたり。
おじさん達のマナーの悪さにとっても腹立たしくなった上高地となってしまいました。
かっぱ橋近くで上高地コロッケとアイスを食べて気持ちを落ち着けて一休み。
みる・くるさん、お利口に出来たのでご褒美にアイスを少し。
くるみさん、顔が必死になってますよ~(笑)。
来月は那須に行く予定ですががこんな悲しい事に出会いませんように。
初日は松本から乗鞍高原へ。
長野には来る機会が多いのですが松本城には遠い昔に1度だけしか来た事がありませんでした。
そう言う訳で今回の旅行のコースに加えて行ってみることに。
ペット連れはお堀より中に入る事が出来ないのでお堀の周りをグル~ッとお散歩。
この時期にずらしたのに暑い!!もう~汗ダク。
早々に大王わさび農園に移動です。
中にあるレストランや茶屋は外にペットOKのお席があるので早めの昼食を頂きました。
美味しいお蕎麦は期待していなかったのですが限定20食(1200円)のお蕎麦、以外にも美味しくてHITです
わさびの漬物を乗せたおいなりさんも一緒に頂きました。
わさび畑の回りの木陰は涼しく食後のお散歩に丁度良かったです。
犬連れもとっても多くてコーギーのオフ会もやっていましたよ。
上の方の茶屋ではやまめの塩焼き・わさび焼き・から揚げなどが食べられます。
勿論、わさびソフトも~。
食べてみたかった安曇野にある自家製酵母で焼き上げたパン屋さん「るんびに」
こんな所に有るの・・と思うほど細い道のずっとずっと奥へ。
それでもパンを買う方の車が沢山停まっていました。
るんびにフルーツ・りんごパン・ハーブの3種類を買い求め試食。
モッチリとして味わい深く柔らかい、とっても美味しいパンでお取寄せしたいと思えるパン、こんなに不便な場所なのに次々に売れて行く訳がのが分りました。
飲み物の販売もしているのでテラス席でペットと一緒に食べる事OK。
回りは森で鳥のさえずりしか聞こえないほど静かでユックリと食べる事が出来ます。
今回の旅行の宿泊先は乗鞍高原にある囲炉裏で夕飯が食べられるペット可の宿。(3室のみペット可です)
食事場所にペットはNGなのでみる・くるはお部屋でお留守番。
馬刺し・ハチコノ・山女の塩焼きなど郷土料理が盛りだくさんでお腹もイッパイに。
そして天然温泉の露天風呂は貸し切りなので気にする事無くユックリと入る事が出来ました。
お値段の割には良いかもしれませんね。
何より接客が良くもてなされてると感じる事が出来ました。
旅に来たっな~と言う雰囲気も好き!!